*STORYのある器で、愛のある盛り付けを*

「料理は人に感動を与え一生の記憶に残る物」。レストランのようにプロが施すスタイリングも素敵だけれど、もっと手軽に家族や来客をワーっと驚かせるアットホームな盛り付けの方が心地良い。誰にでも手が届きそうな親しみのあるスタイリングで、今日から貴女も盛り付け美人を目指しませんか?

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二人展に向けて/工房取材レポート①

12/12~ 橋本尚美さんと後藤文生さんの二人展を開催いたします。
それに向けて、お二人の活動をこちらでもお届けしていきたいと思います。

このシリーズ、何回かに分けて投稿しますので
是非最後までお付き合いいただければ幸いです。

【H29.10/29  工房取材レポート①】
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この日の午前中は、橋本尚美さんの工房にお邪魔してきました。
陶芸家と言えば、通常はロクロを回して器を作る方が大多数なのですが
尚美さんはロクロは使いません。(*手びねりの場合のみ手動ロクロを使われてますが)

普段は石膏型と言って、土を模る容器作りをデザインする所からすべてが始まります。
この型を作る作業はとても肝心な工程で尚美さんにとって一番時間がかかるそうです。
デザインするのに4,5日も考える事があるとか。

一般的な作陶はロクロで回しながら形を何度も変更が可能ですが
型は最初に決めたらそれが原形になりますから一番大切な部分なのです。
また、色々な計算も必要になってきます。
立体的(3D)に考えることが苦手な私としてはリスペクトです!

この日は、ちょうどIVORYがオーダーしていたシチュウ鉢を作ってる所を見せて頂きました。
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この丸い円柱型に土を流していきます。
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タイマーを使って時間待ちです。土が程よい状態になってきたら、この器に不要な土をバケツに戻します。
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フチの処理を施します。
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型を外していきます。
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シチュウ鉢の場合は三分割の型でしたが二分割や四分割の型もあるそうです。
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型の境界線の跡が凄くお洒落な縦ラインに。

あとはヤスリをかけて素焼きをして、施釉して本焼き~仕上げ。。と、まだまだ工程は続きます。

一緒にタイマーを待っている時に思ったことがあります。
器作りはパン作りに似てるなって。
最終的にオーブンで焼いて出来上がりですからね!

工房に居る間ずっと、「まるで厨房に居るみたいね。」って二人で話してました(笑)



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午後は後藤さんの工房へ尚美さんの運転で移動しました。
飯田高原は観光地でもありますので、やっぱりいつ来ても眺めがいいです~~。
こんなに空気の良いところでお仕事ができるのは本当に羨ましい!
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やっぱし道具を見せてもらわないと!!
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後藤さんの手仕事風景もチラ見せ。
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コースタープレートが何枚か重なっていますね。
市松模様やヘリボーンやダイヤモンドetcの柄彫をしている木工作家さんは珍しく他に類を見ません。
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「時々何も(柄彫り)しない方が美しいと思う木と出会ってしまう事も。
そんな時は彫らずにそのままの美しさを残すようにしています。」と熱く語っていたことが印象的でした。

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今回、新しい試みでケーキ角皿や
DSC_9312.jpg
ディスプレイ台皿も作ってくださる事になっています。

楽しみにしていてくださいね!!

| 作家さんの工房を訪ねて | 19:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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